子宮頸がんワクチン(定期接種)
定期接種最終年度(平成21年度生まれ)の女子のみなさんへ
平成21年度に生まれた方(平成21年4月2日生まれ~平成22年4月1日生まれ)は、公費による接種期間の最終年になります。公費による接種を希望される方で、まだ接種を開始されていない方については、令和7年9月末までに接種を開始する必要がありますのでご注意ください。
接種期間は、令和8年3月末までとなります。
対象の方へは、令和7年8月下旬にハガキによりお知らせをしています。
高校1年相当(今年4月1日時点で15歳)の女の子と保護者の方へ (PDFファイル: 926.6KB)
子宮頸がんワクチンについて
子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルス:HPVワクチン)の予防接種は、平成25年6月から令和3年度まで、予防接種の積極的勧奨が差し控えられていましたが、令和4年4月から積極的勧奨が再開となりました。
【接種対象者】
小学6年生(12歳となる日の属する年度の初日)から高校1年生相当の年齢(16歳となる日の属する年度)の女性
標準的な接種期間は13歳
上記の方で、ワクチン接種を合計3回受けていない方は、公費(無料)で接種が可能です(残りの接種分が無料となります)。対象者の方へは、6月下旬に市からご案内を送付していますので、母子手帳等で接種履歴をご確認の上、接種をお願いします。
(概要版)小学校6年~高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ (PDFファイル: 5.8MB)
(詳細版)小学校6年~高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ (PDFファイル: 7.1MB)
【接種回数と接種間隔】
2価ワクチン(サーバリックス) 3回接種
標準的な接種間隔は、1回目の接種を受けた1か月後に2回目を、6か月の間隔をおいて3回目の接種を受けます。
この間隔で接種が困難な場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から5か月以上かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて3回目の接種を受けます。
4価ワクチン(ガーダシル) 3回接種
標準的な接種間隔は、1回目の接種を受けた2か月後に2回目を、6か月の間隔をおいて3回目の接種を受けます。
この間隔で接種が困難な場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目の接種を受けます。
9価ワクチン(シルガード9) 2回接種もしくは3回接種
<1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合> 2回接種
標準的な接種間隔は、1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上の間隔をおいて接種を受けます。
<1回目の接種を15歳になってから受ける場合> 3回接種
標準的な接種間隔は、1回目の接種を受けた2か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を受けます。
この間隔で接種が困難な場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目の接種を受けます。
9価ワクチン(シルガード9)について
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について <厚生労働省ホームページ>
【ワクチン接種の効果】
公費(無料)で受けられる子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。 そのため、子宮頸がんの原因の50%~70%を防ぎます。
【持参するもの】
母子健康手帳、予診票
【予防接種を受けられる医療機関】
病院名 | 住所 | 電話番号 | 備考 |
原田外科医院 |
美祢市大嶺町 |
0837- 52-0756 |
土曜日接種可 |
三澤医院 |
美祢市西厚保町 |
0837- 58-0011 |
土曜日接種可 |
藤村内科 |
美祢市大嶺町 |
0837- 54-1420 |
土曜日接種可 |
あきよし竹尾 |
美祢市秋芳町 |
0837- 63-0088 |
土曜日接種可 |
美祢市立病院 |
美祢市大嶺町 |
0837- 52-1700 |
|
植田救急 |
美祢市大嶺町 |
0837- 52-9237 |
|
美祢市立 |
美祢市美東町 |
08396- 2-0515 |
|
山本医院 |
美祢市大嶺町 |
0837- 52-1516 |
土曜日接種可 |
必ず、事前に接種医療機関へ直接予約をしてください。市外でも接種可能な医療機関はあります。
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 健康増進課
〒759-2292
美祢市大嶺町東分326-1
電話番号:0837-53-0304
ファックス:0837-52-1490
kenkou@city.mine.lg.jp
更新日:2025年09月12日