びん類の処理
びん類はどう処理されているのですか?
各ごみ集積所から市の処理施設に収集されたびん類は、リサイクル業者に引き渡し、「カレット」と呼ばれるガラスくずに加工された後に、ガラスびんなどにリサイクルされます。
びん類はどうして色分けしてごみ出しをしないといけないのですか?
容器包装リサイクル法という法律により、透明(無色)・茶色・その他に分けるように定められています。透明びんと茶色びんは90%以上のものが同じ色のびんとしてリサイクルされます。その他びんはいろいろな色のものがあるため、主に路床・路盤材などにリサイクルされます。
ガラスコップも同じガラス製品なのにどうしてびん類と一緒に出せないのですか?
ガラスコップなどのガラス製品には、耐熱ガラスが使われているものが多くあります。
耐熱ガラスは、びん類のガラスよりも溶解温度が高いために、リサイクルの際に混ざってしまうと耐熱ガラスが溶けずに残ってびん類の強度が低下してしまうことから、美祢市では飲食物を販売するためのびん(容器包装用びん)をびん類と定めています。びん類とガラス製品の分別に御協力をお願いします。
違反シールに「びんの色を分別してください」と書かれて収集してもらえませんでした
違反ごみの中には、茶色びんの中に黒色びんや濃い緑色びんなどが混ざっているケースが多く見られます。黒色や濃い緑色びんは「その他びん」で出してください。
びんの色の分別が悪いと、リサイクル業者への引渡しが困難となるため、分別に御協力をお願いします。
なお、びんの色は、電灯などにかざしてよく確認してください。色の確認の際は、目を痛めないように気を付けましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 生活環境課
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更新日:2022年10月01日