オオキンケイギクは特定外来生物です!
オオキンケイギクとは
オオキンケイギクとは、北アメリカ原産のキク科の植物で、観賞用や緑化用として移入されましたが、繁殖力が強く、在来の植物を駆逐するなど日本の生態系に悪影響を及ぼすおそれがあることから、平成18年に特定外来生物に指定され、栽培、生きたままの運搬(処分するための場合を除く)、販売、野外に放つことなどが禁止されています。
駆除方法
その場で枯らせる方法
- 根から引き抜く
根元から、株ごと引き抜きましょう。多年草なので、根が残るとまた生えてきます。 - 袋に入れて枯らせる
種子や根を落とさないように袋を密封して、枯らしてください。 - 固形燃料化できるごみとして出す
固形燃料化できるごみ指定収集袋に入れて、ごみステーションに出してください。
生きたまま運ぶ場合
- 計画
自治会などによる小規模な駆除は、次の方法で法律に違反することなく行えます。 - 事前公表
回覧板などで、「いつ・どこで・誰が行う」のか事前に告知しましょう。 - 駆除⇒処分
処分するために生きたまま運んだり、一時保管することは構いません。こぼれないように対策して、ごみステーションに出すか、美祢市カルストクリーンセンターに直接搬入して処分してください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 生活環境課
〒759-2292
美祢市大嶺町東分345-1
電話番号:0837-53-1090
ファックス:0837-53-1099
kankyou@city.mine.lg.jp
更新日:2024年06月28日