水里国民中学と於福中学校が姉妹校の締結

更新日:2020年10月01日

平成26年(2014年)8月4日から7日までの4日間、台湾南投県立水里国民中学の生徒22名と引率者5名の27名が、於福中学校で行われた交流事業に参加するため、美祢市を訪問しました。

4日夜に美祢市に到着した訪問団は、5日に秋吉台科学博物館や秋芳洞など市内を視察し、長登銅山文化交流館の鋳造体験ではメダルを製作しました。

テーブルに四角形の石を並べお玉を持った男子生徒が砂のようなものをかけている様子を周りで生徒達が見ている写真

メダル製作中の水里国民中学の生徒の様子

6日は、於福中学校において、水里国民中学の陳啟濃校長と於福中学校の徳野秀敏校長が姉妹校宣言に署名をし、二日間の交流事業が始まりました。

水里国民中学の生徒は、その後、水神公園でそうめん流しを体験し、午後からは、於福公民館において、和服を着用しての琴の演奏を体験しました。また、夜は、於福中学校の生徒宅などにホームステイをしました。

体育館の舞台前で水里国民中学の生徒と於福中学校の生徒と関係者の皆さんが集合記念撮影をしている写真

姉妹校宣言締結後の出席者による集合写真

交流二日目の7日は、於福中学校において、両校の生徒が、午前中は家庭科室で瀬つきアジの調理実習と会食を行い、午後からは体育館で華道と茶道を体験しました。

この二日間の交流を通して、水里国民中学の生徒は、日本文化に触れながら、本市の中学生と交流を行い、於福中学校の生徒は、台湾の中学生と英語という共通の言語を通したコミュニケーションを体験することができました。

女性の戦士のお手本を見ながら華道に取り組んでいる男子生徒達の写真

華道を体験中の生徒の様子

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