美祢市消火栓用デザインマンホールの紹介

更新日:2021年07月30日

消火栓蓋の経緯について

消火栓の蓋といえば、少し前は全国的に消防のマークが使用されていましたが、最近ではさまざまなものが使用され、形も変化しています。

昔は他の「マンホールの蓋」との差別化を図るため、四角いものが主流でしたが、四角いと消火栓の穴の中に蓋が落ちてしまうことが度々あったため、改良され角を丸くし蝶番を付けて転落防止をしました。そして、今では扱いやすい丸型が主流となっています。

美祢市消防本部管内の消火栓も、毎年少しずつ更新されていますが、注意深く見るとさまざまな形をした消火栓の蓋があることがわかります。

蓋が四角い消火栓

蓋の角が丸い消火栓

蓋が丸い消火栓

美祢市消火栓用デザインマンホールを紹介します

全国的に消火栓の蓋は、さまざまなデザインのものが採用され、地域の特徴を表しています。
これは、デザインマンホールと呼ばれ、美祢市消防本部管内にも、一部ではありますが、デザインマンホールが採用されていますのでご紹介します。

秋吉台の風景が刻まれたデザインマンホール

消火栓の蓋を開けた様子

この秋吉台の風景が刻まれた消火栓デザインマンホールは、秋吉台観光交流センターから秋芳洞へ繋がるタイル貼りの歩行者用区間に4つ設置してあります。

秋芳洞へお越しの際は、消火栓用デザインマンホールを探してみてください。

秋吉広谷のタイル貼り歩行者通路

デザインマンホール位置図

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〒759-2212
美祢市大嶺町東分11173
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