兼清穴(かねきよあな)
指定年月日
令和元年5月20日(市指定)
所在地
美祢市秋芳町別府
概要
兼清穴は総延長350m程度と、秋吉台においては小規模な洞窟ですが、平家の落武者伝説や龍神信仰など、地域では古くからよく知られた洞窟です。本洞に因んだ名前を持つカネキヨメクラチビゴミムシなど希少な洞窟生物が豊富に生息しています。洞内の水はほぼ枯れることがなく、地下水は山を越えて白水の池に湧出し、地域の重要な水源となっています。この洞内環境を保全するため、市の文化財に指定しました。
令和元年5月20日(市指定)
美祢市秋芳町別府
兼清穴は総延長350m程度と、秋吉台においては小規模な洞窟ですが、平家の落武者伝説や龍神信仰など、地域では古くからよく知られた洞窟です。本洞に因んだ名前を持つカネキヨメクラチビゴミムシなど希少な洞窟生物が豊富に生息しています。洞内の水はほぼ枯れることがなく、地下水は山を越えて白水の池に湧出し、地域の重要な水源となっています。この洞内環境を保全するため、市の文化財に指定しました。
更新日:2020年10月16日