八幡磨能峰宮の社叢(やはたうすのみねぐうのしゃそう)

更新日:2020年10月01日

大きな木々に周りを覆われた八幡磨能峰宮の社叢の写真

指定年月日

平成7年8月21日(市指定)

所在地

美祢市大嶺町東分

概要

八幡磨能峰宮の裏側から周囲に及ぶ残存自然林で、シラカシ群落からなる。高木層はシラカシ・タブノキ・クロガネモチ・カゴノキ、亜高木層はヤエツバキ・ヤブニッケイ・シロダモ、低木層はアオキ・ヒサカキ・イシモチなどからなる。シラカシ群落は、山口県では一般的には標高300メートル以上に出現しており、この社叢のような低標高(100メートル前後)での出現は、貴重な存在である。

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