子宮頸がんワクチン(定期接種)

更新日:2025年09月12日

定期接種最終年度(平成21年度生まれ)の女子のみなさんへ

平成21年度に生まれた方(平成21年4月2日生まれ~平成22年4月1日生まれ)は、公費による接種期間の最終年になります。公費による接種を希望される方で、まだ接種を開始されていない方については、令和7年9月末までに接種を開始する必要がありますのでご注意ください。

接種期間は、令和8年3月末までとなります。

対象の方へは、令和7年8月下旬にハガキによりお知らせをしています。

子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルス:HPVワクチン)の予防接種は、平成25年6月から令和3年度まで、予防接種の積極的勧奨が差し控えられていましたが、令和4年4月から積極的勧奨が再開となりました。

【接種対象者】

小学6年生(12歳となる日の属する年度の初日)から高校1年生相当の年齢(16歳となる日の属する年度)の女性                                                           

標準的な接種期間は13歳

上記の方で、ワクチン接種を合計3回受けていない方は、公費(無料)で接種が可能です(残りの接種分が無料となります)。対象者の方へは、6月下旬に市からご案内を送付していますので、母子手帳等で接種履歴をご確認の上、接種をお願いします。

【接種回数と接種間隔】

2価ワクチン(サーバリックス) 3回接種

標準的な接種間隔は、1回目の接種を受けた1か月後に2回目を、6か月の間隔をおいて3回目の接種を受けます。

この間隔で接種が困難な場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から5か月以上かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて3回目の接種を受けます。

4価ワクチン(ガーダシル) 3回接種

標準的な接種間隔は、1回目の接種を受けた2か月後に2回目を、6か月の間隔をおいて3回目の接種を受けます。

この間隔で接種が困難な場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目の接種を受けます。

9価ワクチン(シルガード9) 2回接種もしくは3回接種

<1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合> 2回接種

標準的な接種間隔は、1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上の間隔をおいて接種を受けます。

<1回目の接種を15歳になってから受ける場合> 3回接種

標準的な接種間隔は、1回目の接種を受けた2か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を受けます。

この間隔で接種が困難な場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目の接種を受けます。

9価ワクチン(シルガード9)について

【ワクチン接種の効果】

公費(無料)で受けられる子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。 そのため、子宮頸がんの原因の50%~70%を防ぎます。

【持参するもの】

母子健康手帳、予診票

【予防接種を受けられる医療機関】

予防接種を受けられる医療機関
病院名 住所 電話番号 備考

原田外科医院

美祢市大嶺町
東分322-1

0837-
52-0756

土曜日接種可
(12時まで)

三澤医院

美祢市西厚保町
本郷412

0837-
58-0011

土曜日接種可
(12時まで)

藤村内科
クリニック

美祢市大嶺町
東分290-1

0837-
54-1420

土曜日接種可
(12時30分まで)

あきよし竹尾
クリニック

美祢市秋芳町
秋吉5441-3

0837-
63-0088

土曜日接種可
(12時まで)

美祢市立病院

美祢市大嶺町
東分11313-1

0837-
52-1700

 

植田救急
クリニック

美祢市大嶺町
東分1210-1

0837-
52-9237

 

美祢市立
美東病院

美祢市美東町
大田3800

08396-
2-0515

 

   山本医院

美祢市大嶺町
東分 3367-1

0837-
52-1516

土曜日接種可
(12時まで)

必ず、事前に接種医療機関へ直接予約をしてください。市外でも接種可能な医療機関はあります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 健康増進課
〒759-2292
美祢市大嶺町東分326-1
電話番号:0837-53-0304
ファックス:0837-52-1490​​​​​​​
kenkou@city.mine.lg.jp