市長からのメッセージ

更新日:2023年03月03日

市民の皆さまへ

新型コロナウイルス感染症に対する基本的感染対策の一つである「マスクの着用」について見直しが行われ、令和5年3月13日以降、これまでの考え方が変わり、マスクの着用は個人の判断に委ねることが基本となりました。

市民の皆さまにおかれましては、マスクの着脱については、個人の主体的判断を尊重し、本人の意思に反してマスクの着脱を強制することがないようお願い申し上げます。また、子どものマスクの着用については、健康面への影響も懸念されていることから、健やかな発育・発達の妨げのとならないよう、併せてご配慮をいただきますようお願い申し上げます。

一方で、人混みが生じる公共の場所、医療機関及び高齢者施設などでは、感染した場合に重症化しやすい方、及び健康な方でも感染を避けたい方もいらっしゃいます。こうした方々が不安を感じることのないよう、他者に対する配慮に基づいた感染対策に取り組んでいただきますよう重ねてお願い申し上げます。

新型コロナウイルスは今も変異を繰り返しており、感染拡大のリスクは継続しています。マスク着用の考え方の見直し後であっても、引き続き「三密の回避」、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の基本的感染対策の徹底をお願いします。

なお、感染が大きく拡大する場合にあっては、一時的に場面に応じたマスクの着用を呼びかけるなど、より強い感染対策をお願いすることがありますので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

 

令和5年3月3日

美祢市長 篠田洋司

 

 

 

〈マスク着用の考え方の見直し等について(令和5年3月13日以降の取扱い)〉

1 基本方針

  • マスク着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることを基本とします。
  • 症状がある場合等で通院等やむを得ず外出する場合は、人混みは避け、マスクを着用してください。
  • 感染防止対策として、マスクの着用が効果的である場面では、マスクの着用を推奨します。
マスクの着用が効果的である場面

医療機関

利用者については医療機関受診時・訪問時

従事者については勤務中

高齢者や障害者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活・利用されている施設

利用者については施設等の訪問時

従事者については勤務中

公共交通機関

混雑した電車やバスに乗車するとき

 

2 学校等における取扱い

学校等でのマスク着用について

学校・放課後児童クラブ

 

4月1日以降は、学校教育活動の実施にあたっては、マスクの着用を求めないことを基本とします。

卒業式については、4月1日以前でもマスクを外すことを基本とします。歌や呼びかけ等の場面ではマスクの着用等一定の感染症対策を講じて実施します。

保育所等

 

マスク着用を求めません。

マスクの着用を希望する子どもや保護者に対しては、適切に配慮します。

 

3 事業者における取扱い

マスクの着用は個人の判断に委ねられるものでありますが、感染対策上、又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

令和5年3月13日以降のマスク着用のルール

過去のメッセージ

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 健康増進課
〒759-2292
美祢市大嶺町東分326-1
電話番号:0837-53-0304
ファックス:0837-52-1490​​​​​​​
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