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地蔵院の木喰仏(じぞういんのもくじきぶつ)

地蔵院の木喰仏

指定年月日:平成11年11月26日(市指定)

所在地:美祢市美東町大田

概要:木喰上人が秋芳町の広谷を出発したのが寛政9年(1797年)8月15日であった。秋吉台を経て美東町赤郷百姓弥兵衛の世話になり、翌16日からは薬師堂に寝泊まりし、9月6日まで滞在した。この間20日で4体の彫像を残した。
 地蔵院の弘法大師坐像は、その内の一体であるが地蔵院大師堂に安置され、総高40.0センチメートル、像高34.4センチメートルの小像である。タブ材で頭体部台座までを堅一材に彫り出し内刳りを施さない。いわゆる木喰式の一木造りである。円頂、村夫子然とし微笑する面貌も木喰仏独特のものである。左手に数珠をさげ、右手には五鈷杵を胸前で握る。これも空海像にはきまりの持物である。
 また、雲上の亀跌(奥行き84.5センチメートル、高さ140.7センチメートル、幅73.7センチメートル)の上に安置されているが、尊像に比して不釣り合いに大きい。材質も異なり、またその複雑な仕上げから、この部分は木喰上人の作とは思われない。

 

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